あー働きたくないなぁ~
働かずにお金が稼げる方法ないかなぁ~
とあなたも考えることがあるんじゃないでしょうか。
もちろん私もあります。
実際働かずにお金を稼ぐ方法があって、それが資産運用です。
いやいや、資産運用とか投資とかって危ないんでしょ?
騙されて借金まみれになったり、お金が無くなるのは嫌だ!と考える人多いでしょう。
実際私も始めるまではなかなかに疑心暗鬼でした。
ですが資産運用にも種類があり、しっかりと勉強すればそれなりに安全に資産を増やすことも可能です。
そんな投資・資産運用がどういうものなのか見ていきましょう。
投資とは
投資とは簡単にいうと自分以外のものにお金を稼いでもらうことです。
例えば不動産投資ならマンションや駐車場が家賃や駐車料金で稼いでくれます。
金の価値が上がって、差額分を稼いでくれるのが金投資
株式や貯蓄はお金がお金を稼いでくれるものになります。
このように投資をすると自分以外の何かがお金を稼いでくれたり、そのものの価値が上がることによってお金を生み出してくれます。
投資の種類
ひとくちに投資・資産運用といっても種類がいろいろあります。
あなたもやっているであろう貯金も資産運用のひとつですね。
それでは実際に投資・資産運用にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 貯金
- 債券
- 株式投資
- 不動産投資
- FX
- 仮想通貨
- 先物取引(金など)
それではそれぞれの資産運用方法がどういうものなのかをいていきましょう。
貯金
きっと誰しもがやっているであろう資産運用が貯金です。
あなたもやってるんじゃないでしょうか。
投資は怖い怖いと言ってますが、貯金もれっきとした投資なんですよね~。
貯金とはどういう仕組みかというと、自分のお金を銀行に貸してあげて、銀行はその借りたお金を企業に貸したりすることでより大きいお金を動かせるようにしています。
その貸しているお金に対して銀行からは利息としてお金がもらえるわけですね。
日本のメガバンクと呼ばれる銀行では0.002%と、まぁほぼ0です。
ですが、1000万までは保護してもらえるのでお金が減る心配がほとんどないので安全といえます。
貯金については"銀行口座を使い分けてお金の目的を明確化し資産を把握しよう"という記事で私も実践している運用方法を紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
債券
債券とは簡単にいうと借金です。
債券の場合、国の借金である国債と企業の借金である社債があります。
国や企業がお金を集めたいとき、この債券というものを発行します。
資産運用したい人はこの債券を購入することで、お金を貸しましたよーという証明ができるわけですね。
債券には期限があって、期限が来るとお金を返してもらうということになります。
お金を貸している間は利子を受け取ることができるので、利子分が儲かるということですね。
株式投資
一番投資といってイメージするのがこの株式投資ですよね。
株式投資は簡単にいうと稼いでくれる会社に自分の代わりに稼いでもらおうということですね。
自分がこの会社は稼いでくれるだろうという会社に株を購入してお金を渡し、集まったお金を使って会社は利益をあげるわけですね。
会社が大きく成長すれば、株の価値が上がります。
そうすると自分が買ったときよりも高くなるので、その株を売ればより大きな利益が得られます。
また、会社によっては配当をだしてくれます。
この配当によって、貯金でいうところの利息が付くわけですね。
投資できる会社は日本だけじゃなくて、海外の会社にも投資をすることができます。
ひとくちに株式投資といっても日本の会社に投資をするのか、海外の会社に投資をするのか、配当をもらいたいのか、株の価格上昇を狙うのかと戦略は様々です。
株式投資は証券会社に口座を開設する必要があります。
株式投資を始めてみる 証券会社比較とおすすめ証券口座で証券会社を紹介しているので、これから株を始めたいという人はぜひ参考にしてください。
不動産投資
誰しもが一度は夢見る家賃収入!
不動産投資は自分で稼ぐんじゃなくて、土地や建物を貸したりしてお金をもらおうという方法です。
不動産投資も、家賃収入で儲ける方法と土地や建物を高く売って儲ける方法があります。
不動産投資はお金持ちがやるようなイメージですが、最近はクラウドファンディング型というものがあって、小口で投資をすることもできます。
安定した利回りが期待できる 不動産投資とはという記事で、不動産投資について詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
FX
FXはForeign Exchangeの略称です。
これはまさにお金にお金を稼いでもらうという方法で、国によってお金の価値が変わりますよね。
例えばUSドルと日本円は1ドル=120円の時もあれば、1ドル=110円の時もあります。
1ドル100円の時に10000円をUSドルに両替したら100ドルになります。
それを120円の時に日本円に戻すと、12000円になりますよね。
このようにいろいろな国の通貨がその時々によって価値が変わるので、その価値の違いが出たときに替えて利益を得ようとするのがFXになります。
FXは通貨の交換だと理解しておくとシンプルですね。
FXについてはFXとは 通貨の売買で利益を得る投資法という記事で詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてFXを始めてみてください。
仮想通貨
最近仮想通貨も投資の対象になっていますね。
FXの場合と同じようにその時々で仮想通貨の価値が変わります。
そのため、今の価格で購入した仮想通貨が高くなったタイミングで円に戻すことで差分が儲けになるという仕組みです。
ただ、換金には手数料がかかるので、ちょっと上がったらすぐ売って~などとしているとプラス分が手数料でチャラになってしまったりするわけですね。
なので、なるべく大きい上がり幅で売りたいわけです。
このように将来価値が上がるであろう仮想通貨を購入して、価値が上がったタイミングで売るというのが仮想通貨への投資となります。
仮想通貨で投資をはじめるのに準備するべきものなどを"仮想通貨投資の始め方 用意するものなどを紹介"で紹介しています。
仮想通貨に興味があるならぜひ参考にしてください。
先物取引(金など)
先物取引は名前の通り、先に価格と数だけを決めておいて、約束の日に売買を行うというものになります。
正直私は先物取引を正確に理解していないので、実際に先物取引はやっていません。
もし先物取引に興味があるなら、もっと先物取引を実際にやっている人の記事を探してみてください。
それぞれの資産運用のリスクとリターン
投資にはそれぞれリスクがあり、リスクが高いほどリターンも大きくなると考えられます。
すごい損をするかもしれないものは、すごく儲かるかもしれないということですね。
資産運用のリスクとリターンのは次のような表にまとめられます。
一番リスクが低いのが預貯金で、一番ハイリスクなのが先物取引となります。
貯金はあなたもしていると思いますが、これも資産運用のひとつです。
銀行に利子をつけて貸しているので、これも資産運用になるわけですね。
ですが、あなたも知っての通り貯金ではほとんどお金は増えません!
それぞれの資産運用の特性を理解して、自分にあった方法で運用してみましょう。
より早く資産を形成したければ、多少のリスクを覚悟の上、ハイリターンを狙うのもありです。
もっと慎重に、時間がかかってもいいから着実に資産を形成したいということであれば債券や不動産投資を行う方がいいでしょう。
このようにリスクとリターンについて理解し、運用することで自分の目標をどのようにして達成するかが見えてきます。
投資の世界にローリスクハイリターンは存在しないので、そういうおいしい話は信じないようにしましょう。
投資を始める前にしておくこと
投資を始める前の準備としてやっておきたいこととしては次の通りです。
- 目的を明確化する
- 生活防衛資金の確保
- リスクとリターン
目的を明確化する
例えば老後の資金が欲しい場合は貯金だけでは資産形成はできないわけですよね。
60歳までに2000万円ためたい!となった場合は株式投資やFXなど、多少リスクを伴う必要があるわけです。
そのため、自分が資産運用を始めるにあたって、何を目標に資産運用するかによって目的に応じた資産運用をすることができるようになります。
生活防衛資金の確保
投資をするうえで必要なのが、投資は余剰資金でやるということです。
例えば早くお金を増やしたいからと言って、自分の持っている資産を全部投資に突っ込んでしまうとマイナスになった時に生活に困るようになってしまいます。
そのため、投資をするにあたって守らなければいけない資金を決めて、投資をする前にまずはその資金をためるところからスタートするべきです。
投資を始める前に行うことについて資産運用をする前にすべきこと 資産を見直し目標を立てようという記事で紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
実際の運用イメージ
実際に投資をするとどんな感じなのか、わかりにくいですよね。
私は投資を始めて2年ほどになりますが、どのように資産が変わっているのか運用実績を紹介しています。
どんな感じで資産の増減があるのか気になるなら、是非参考にしてください。
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