やろうやろうと思って忘れてしまうのが換気扇の掃除です。
うちもなんだかんだ2年ほど掃除してませんでした。
そこで浴室乾燥機のBS161-Hを掃除したので、取り外しから掃除までを紹介したいと思います。
いざやってるみと簡単なのでフィルター掃除だけでも定期的にやりたいですね。
それでは早速やり方を見ていきましょう!
フィルターの掃除
まずはフィルター掃除についてです。
フィルターはフロントカバーを外す必要もないので、簡単に掃除できます。
なので2ヶ月に一回とか、それぐらいの割合で掃除をしていきたいですね。
フィルターの外し方
フィルターはフロントカバーにフィルター用の隙間があるので、そこから取り外すことができます。
フィルターの持ち手が出ているので、そこからフィルターを引き抜きます。
フィルターの掃除
掃除をしなかった期間にもよりますが、フィルター掃除はブラシなどで擦れば簡単に綺麗にすることができます。
お風呂なのでシャワーで流しながらブラシで擦ればいいと思います。
もし汚れが頑固であればオキシクリーンなどを使ってもいいですね。
フィルターの取り付け
フィルターの取り付けは取り外しと反対の作業をするだけです。
取り外した隙間からフィルターを挿入していきます。
この際、向きを間違えないように注意しましょう。
換気扇本体の掃除
換気扇本体はフロントカバーを取り外さないと掃除できません。
フロントカバー自体も汚れているので、取り外して洗ってしまいましょう。
もちろん作業をするときは換気扇は止めておいてください。
がっつり作業する場合はブレーカーも落としておくと安心です。
フロントカバーの取り外し
フロントカバーは四隅のネジで留まっています。
まずはネジのキャップを外していきます。
手でも簡単に外すことができますが、難しいようであれば細いマイナスドライバーなどを突っ込んで外していきます。
部品が小さいので無くさないように注意しましょう。
キャップが外せたらネジを取っていきます。
ネジはプラスネジなので、プラスドライバーを使います。
サイズのあったドライバーを使わないとネジの山が潰れてしまうので注意してください。
100均などで手に入るもので十分です。
四隅全てのネジを取り外します。
一応フロントカバーには爪がついていて、本体にカバーが引っかかるようになっています。
そのため手を離してもカバーがおちてこないようになっていますが、一応ネジを外す際はカバーを押さえながら外してください。
爪は吸気口と排気口の間にあります。
ここを下に引っ張るとカバーが外せます。
フロントカバーの掃除
フロントカバーにも埃や汚れがついています。
プラスチックなのでスポンジを使って中性洗剤などで洗っていくといいでしょう。
ブラシは傷ついてしまうのでNGです。
その傷からカビが繁殖してしまいます。
本体の掃除
カビなどがついているので、中性洗剤を含ませた布などで拭いていきます。
その際エアコンもそうですが、銀のフィルター部分に触れるとすぐに変形してしまうので触らないようにしましょう。
フロントカバーの取り付け
フロントカバーの向きを間違えないように取り付けます。
向きが間違っていると爪が引っかからないので、まぁ間違えることは無いと思います。
上にガッと押し付ければ爪がはまってくれます。
あとは逆の手順で、ネジを4つ締めてキャップをするだけです。
キャップは奥に押し込みすぎると次に取る時大変なので、フロントカバーと同じ高さになるようにつけてあげればOKです。
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