- 電池を替えたのに走る速さが遅い
- 走る速度が安定しない
こんなことでお困りのあなた!
プラレールの掃除をしてみましょう。
車輪やギアの部分に埃が詰まってたり、糸くずや髪の毛が絡まってうまく走れなくなっているかも!
プラレールの分解は簡単で、すぐに掃除をすることができます。
掃除に必要なものと手順を紹介するので早速みていきましょう。
プラレールの掃除に必要なもの
プラレールの掃除に必要なものは次の通りです。
- プラスドライバー(小)
- ピンセット(無くてもいい)
プラスドライバーは大きいものだとネジに合わないので、小さいものを使いましょう。
100均で十分です。というか、電池を替えるときに使っているやつでいいです。
ピンセットはあってもなくてもいいです。
私は使いません。
分解の手順
プラレールの分解の手順は車種によって違います。
ですが、そこまで大きな違いがあるわけではありません。
この記事では汽車を例として使っていますが、たぶん汽車がいちばんめんどくさい。
それでは早速みていきましょう!
前輪
前輪は前方にネジ2つでカバーが留めてあります。
このネジをとることでカバーが外れます。
車種によってはこのカバーだけで後輪部分まで掃除できると思います。
カバーを外せば車輪の軸が取れるので絡まった糸くずや髪の毛、ホコリをとりましょう。
後輪
汽車の場合、後輪部分にもネジが2つついています。
このネジをとるとモーターボックスが外れます。
モーターボックスをとると、連結するための部品も外れるので無くさない&つけ忘れないように注意しましょう。
これで後輪も掃除することができます。
車輪とギア部の掃除を合わせてしましょう。
組み付け
組み付けは分解の手順を逆にするだけです。
つけ忘れや、部品をはめるときにツメがあったりするので、しっかりはまるように取り付けましょう。
接触不良対策
ゴミが車輪に絡まっている以外にも、電池の端子がゆるくて接触不良になっていることがあります。
プラス側の金属をぐいっと曲げて、しっかり電池に当たるようにしてあげると解消しますよ。
指で簡単に曲げられるので、一度試してみてください。
まとめ
わりと頻繁に掃除をしていても、髪の毛や糸くずは結構絡まります。
はじめて掃除をするときは元に戻せるか不安かもしれません。
その時はスマートフォンなどで写真を撮りながら作業すると、元の状態がわかるので組み立てしやすいですよ。
一度掃除をすれば2回目からは簡単にできるようになるので、もし電池を替えても動きが悪いようなら掃除をしてみてください!
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