赤ちゃんがあんまりミルクを飲まなくなったってことはありませんか?
それは乳首が原因かもしれません。
赤ちゃんは成長に応じでミルクを飲む量が増えますよね。
ですが、乳首を変えないとミルクが出てくる量が少ないままになってしまいます。
もしミルクを飲む時にいままでと勢いが違うなーという印象があったら、乳首を変えてみるのも手ですよ!
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乳首のサイズの目安
実際月齢と乳首のサイズはどのように選べばいいんのでしょうか。
目安は次のとおりです。ちなみにPigeonを参考にしてます。
月齢 | サイズ | 飲み切る時間の目安 |
0か月- | SS | 50mlを約10分 |
1か月ごろ- | S | 100mlを約10分 |
3か月ごろ- | M | 150mlを約10分 |
6か月ごろ- | L | 200mlを約10分 |
9か月ごろ- | LL | 200mlを約10分 |
15か月ごろ- | 3L |
これは目安なので、成長に応じて時期を早めたり遅めたりしてあげてください。
15ヶ月頃はミルクも終わりの頃になるので、離乳にあわせて使ってあげましょう。
乳首を変えないと赤ちゃんに負担がかかるらしい
一応哺乳瓶の乳首のパッケージには成長に応じて乳首のサイズを変えてあげないと赤ちゃんに悪影響がある可能性があるということが書いてあります。
これは実際にどんな影響があるのかと思って論文を軽く調べてみたんですけど、残念ながら乳首を変えないことによる赤ちゃんへの影響はわかりませんでした。
まぁ普通に考えたら母乳の場合、母乳の量が急に増えるとか、そういうことは考えにくいので、成長に応じて乳首を変える意味はあんまりわからないんですよね。
もしかしたら乳首の買い替えを促すメーカー側の策略かもしれませんが。
ただ、赤ちゃんが成長して飲む量が増えると、ミルクを飲みこめる量も増えるので、サイズアップすることで飲みやすくすることはできます。
飲みやすくすることによって口腔内の筋力の発達に影響を与える気もしますが、うちもなかなかでないと怒って飲まないということもあったのは確かです。
そのため、成長に応じてサイズアップするのはありかなーと思います。
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