我が家ではチャイルドシートはカイナの1029Aというものを使っています。
慣れてしまえば簡単なんですけど、あまり頻繁にベルトの位置やシートの角度を変更することってないんですよね。
そのため、自分の備忘録もかねて1029Aの調整方法を解説します。
カイナの1029Aを使う方はぜひ参考にしてみてくださいね!
ヘッドレストの高さ調整
ヘッドレストの高さはとっても簡単です。
ヘッドレストの裏についているネジを緩めます。
すると高さを変更することができます。
あとは希望の高さにできたらネジを絞めて固定するだけです。
とっても簡単ですね!
シートの角度調整
シートの角度はシート前の下にあるレバーを引くことで変えることができます。
カイナ1029Aではシートの傾きは4つ選ぶことができます。
正面下についているレバーを引くことで1~3までに設定することができます。
乳幼児の場合4番に設定することになりますが、4番の設定は1~3と少し違います。
まずはレバーを引く前に台座の位置を変える必要があります。
台座はシートの裏にあります。
このシートは通常背もたれ側にセットしてありますが、これを正面側にセットする必要があります。
これを正面側にしないと4番には設定できないので注意してください。
あとは1~3と同じようにレバーを引けば4番の角度に設定することができます。
肩ベルトの高さ調整
肩ベルトの高さは3段階あります。
お子さんの身長に応じて高さを変えてあげる必要があります。
ベルトを抜く
まずはベルトを抜いていきましょう。
肩ベルトを抜くには通っているベルトを外す必要があります。
シートの後ろの金具にベルトが留まっているので、この金具からベルトを外します。
ですが、金具は奥に引っ込んでいるのでこれを引き出します。
金具は座面の一番手前にある金具を押せば、引き出すことができます。
金具がでてきたら金具からベルトを外す。
両方外せたらベルトを前に引き抜く。
これでベルトが抜きとれるので、肩ベルトだけが残る。
裏から肩ベルトを抜いていく。
ベルトを通す
ベルトが外せたらあとは高さを変えてベルトを通していくだけです。
手順は抜くときと反対です。
まずは肩ベルトを通していきます。
両方の肩ベルトを入れられたらベルトを通していきます。
通せたら裏に通していきます。
両方のベルトが通せたら金具に留めていきます。
その際ベルトがねじれないように注意してください。
これで高さも変えることができました。
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